島唄
THE BOOM
でいごの花が咲き 風を呼び嵐がきた
でいごが咲き乱れ 風を呼び嵐がきた
繰り返す悲しみは 島渡る波の様
ウージの森で あなたと出逢い (※ウージはさとうきび)
ウージの下で 千代(チヨ)にさよなら
島唄よ風に乗り 鳥とともに海を渡れ
島唄よ風に乗り 届けておくれ
私の涙
でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ
ささやかな幸せは うたかたの波の花
ウージの森で 歌った友よ
ウージの下で 八千代(ヤチヨ)の別れ
島唄よ風に乗り 鳥とともに海を渡れ
島唄よ風に乗り 届けておくれ
私の愛を
海よ宇宙よ 神よ命よ
このまま永久(トワ)に 夕凪を
島唄よ風に乗り 鳥とともに海を渡れ
島唄よ風に乗り 届けておくれ
私の涙
島唄よ風に乗り 鳥とともに海を渡れ
島唄よ風に乗り 届けておくれ
私の愛を
ララ ララララ ラララララ ・・・・・
(taken from http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/shimauta.htm)
島人ぬ宝 (しまんちゅぬたから)
BEGIN
僕が生まれたこの島の空を
僕はどれくらい知っているんだろう
輝く星も 流れる雲も
名前を聞かれてもわからない
でも誰より 誰よりも知っている
悲しい時も 嬉しい時も
何度も見上げていたこの空を
教科書に書いてある事だけじゃわからない
大切な物がきっとここにあるはずさ
それが島人ぬ宝
僕がうまれたこの島の海を
僕はどれくらい知ってるんだろう
汚れてくサンゴも 減って行く魚も
どうしたらいいのかわからない
でも誰より 誰よりも知っている
砂にまみれて 波にゆられて
少しずつ変わってゆくこの海を
テレビでは映せないラジオでも流せない
大切な物がきっとここにあるはずさ
それが島人ぬ宝
僕が生まれたこの島の唄を
僕はどれくらい知ってるんだろう
トゥバラーマも デンサー節も
言葉の意味さえわからない
でも誰より 誰よりも知っている
祝いの夜も 祭りの朝も
何処からか聞えてくるこの唄を
いつの日かこの島を離れてくその日まで
大切な物をもっと深く知っていたい
それが島人ぬ宝 それが島人ぬ宝
それが島人ぬ宝
※ 「島人」の読みは“しまんちゅ”
(taken from http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/shimancyunu_takara.htm)
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